今日は、子育てサークルさんへ「めめちゃんの演劇あそび」として、遊びの出前をしてまいりました。
「演劇あそび」とは?
これは、私が勝手に作った言葉です。
私は社会人になってからアマチュア演劇の活動をしていましたが、引越しで仲間と離れてしまい、子育てもあって演劇から遠のいていました。
しかし時々「自分1人でもできる活動はないものか?」と思っていました。
ある時、こどもと参加していた子育てサークルで、こども達に絵本を読んであげる機会があった際、とても喜んでくれたことが印象的でした。
もっと自分の特技を活かしてこどもに楽しんでもらうことができないか?
そして、生み出したのが「演劇あそび」です。
演劇あそびでは、1時間という時間の中で、体操や手遊び・絵本の他に「ごっこ遊び」を行っています。
演じるということは、「うそ」を想像力を働かせて本当だと信じること、その世界を味わうことでもあります。
こどもの「ごっこ遊び」と似ています。
こどものごっこ遊びを通して、ちょっとしたものから想像力をふくらませて、その世界を楽しむことを大切にしたいと思っています。
今日のごっこ遊びは「だんごむしごっこ」「うどんつくりごっこ」「ぶどうを食べてみる」などでした。
その中から「うどんつくりごっこ」をご紹介。
涼しい日が多くなったので、あったかいうどんが食べたいねって話をしながら・・・
こんなふうに、かんたんな道具を使ったり、あるいは使わなかったりしながら、様々なごっこ遊びを考えて楽しんでもらっています。
毎回こどもの反応はユニークで可愛らしく、そして一生懸命です。
「めめちゃんの演劇あそび」は、私が代表をつとめる「学びをシェアする imakore」の活動のひとつです。
ご興味がある方はお問い合わせください。