げんきカレーの学習支援!!

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真剣に勉強中! (写真はすべてげんきカレーさんご提供)

前回は四条町にある「げんきカレー」で行っている「みらいチケット」という新しい形のこども食堂の取り組みをご紹介しました。

今回は、そのげんきカレーで行っている学習支援についてご紹介したいと思います!

前回「相対的貧困」のこどもは、塾や習い事ができないといった悩みがあることをお伝えしました。

ご年配の方は「自分たちの時には塾なんて行ってない」と思われるかもしれませんが、それが当たり前だった時代と、今の時代では状況が異なります。

多くの子どもが、塾や習い事に行っている社会では「自分は金銭的な理由でできない」といったことが、疎外感や諦めの気持ちにつながります。結果、進学を諦めたり、大人になっても所得の不安定な職業につかざるを得ず、相対的貧困家庭から抜け出せずにいるケースも多いといいます。

でも本来は、どんな子どもにも将来の可能性があるはず

そんな子どもたちの力になっているのが、げんきカレーの学習支援です。

ボランティアの方が、こども達が持ってくる宿題を見てくださっています。

もちろん夕飯にはげんきカレーがいただけます

地域の大人との関わりを通して、勉強以外にも子どもたちが成長していくのを感じられるとのこと。

しかし堅苦しい特別なものではなく、昔よくあった近所の駄菓子屋などのような、地域の子どもと大人の気軽なコミュニケーションの場にしたい、と、げんきカレーの店主の方はおっしゃっていました。

みんなで楽しい時間も

貧困家庭」と特別視するのではなく、かといって無視するのではなく、頑張ってもあと少しが足りない部分を、自然と周囲が支えてくれる。

これはどんな人との関係にも言えることだと思います。
げんきカレーは、地域の方が子どもと一緒になって考えたり笑ったりしてくれる、そんな暖かさを感じられる場所だと思いました。


学習支援は、土・日・月・水の2時から夕方までされています。
予約制なので、けんきカレーさんにお問い合わせください!

また、学習支援をしてくださるボランティアの方も募集されています。
ご興味がある方は、げんきカレーさんにぜひ問い合わせてみてください!!

ところで私は以前、地域に学生や社会人が使える自習室が増えてくれたらと考え、こちらでもお話しました

橿原市立図書館は自習ができないので、塾に行っている子どもは塾の自習室が使えるけれど、それ以外の子どもは図書館でさえ自習の場所にならないのは残念です。

静かに落ち着いて勉強できる場所、お友達とも勉強できる場所、そんな場所がまちの中に増えるといいなと思っています!