議会改革特別委員会

4月12日
議会改革特別委員会

政務活動費について

橿原市では政務活動費を使う議員はかなり少ないのが現状です。何に使っていいのかわかりづらく、また過去には裁判で返還を求められることもあったそうです。こうしたこともあって、市議の仕事に政務活動費を使わなくなっていったようです。このため、公共福祉の向上のための仕事をする際に政務活動費を使えるように、他自治体で定められているさまざまな使い道を調べて案を作り、協議することになりました。

議会広報誌の作成に関する委員会について

議会広報誌の作成委員会をつくり、表紙の特集を考えることになりました。委員には私のほか、3人の議員が就任しました。

一般質問の追跡調査について

一般質問して市側が答えた内容が実際に実行されているかを12月議会が終わった時に集約し、市側から回答を得ることになりました。回答を広報誌やホームページに載せるかどうかなど、これから協議していくことになりました。

議員が市の財政援助団体の代表等になることについて

これまで、市から補助金をもらっているPTAなどの代表になっている議員もいらっしゃいました。しかし、予算審議で認める側と補助金をもらう側が同じ人物というのは利益相反で望ましくないという話になっています。禁止すべきことはなにか、詳しく協議していくことになりました。