奈良県の新型コロナウィルス感染状況と、小・中学校の現在の状況


毎日報道されているように、現在奈良県内の新型コロナウィルス感染者は以前として多い状況です。



奈良県では昨年から、感染者については自宅療養はせず、すべての方が入院、もしくは宿泊療養施設に入る方針で続けてきました。

しかし、感染者の増加により、宿泊療養施設についてはすぐに入れない状況が続いています。人によっては療養施設に入るのに6日かかったとの報道もありました。奈良県は新たに宿泊療養施設を180室、4月中に運用開始すると言っていますが、待機している感染者の数がすでにそれ以上なのではないかという情報もあります。

橿原市近辺に新しく宿泊療養施設が増やせないか、市には声を伝えています。


また市内の学校でも感染者がわかり、一部で休校や学年閉鎖が行われています(4月14日現在)。

教育委員会に問い合わせたところ、保健所指導のもと、濃厚接触者やクラス単位などでのPCR検査も行われます。その結果、全員の陰性が確認できた学校については再開されます。ただ、新たな陽性者が出た場合やPCR検査の結果待ち状況などでは休校や学年閉鎖などの措置が取られています。
落ち着いて行動していただき、くれぐれも特定の方や学校への誹謗中傷のないようお願いいたします。

小・中学校の行事については、新年度あけてからの家庭訪問・個人懇談について、市としてすべての小・中学校で中止するよう決めています。その他の行事(参観など)については学校により方針が異なります。学校の規模により、密を避けて開催できる場合は学校ごとに柔軟な対応をしているようです。

ちなみに我が子が通う小学校の場合、昨年秋頃から参観は再開されていました。地域ごとに全体を2つにわけ、分散して参観する方法をとっていました。しかしこの4月に予定されていた参観については、中止となっています。
GWあけごろからは、修学旅行を計画していた学校も数多くありました。今年は昨年同様、遠方ではなく近隣の県へ行く予定にしていました。行き先や人数、日程も学校ごとに異なるため、それぞれの学校で延期などの判断や検討をされています。


感染者が今以上に増える事態も想定し、今回のような休校や学級閉鎖が一時的なものではなく、常態化する可能性も考えなければいけません。
現在、橿原市の公立小・中学生には1人に1つのタブレットを持たせ、通信で学習する体制を準備中ですが、場合によっては予定を早め、まとまった休校が行われる場合には活用できるよう、体制を整えていただきたいと教育委員会に要望してきました。


また、タブレットの利用にあたっては、こどもが遊びにつかったり、使い方がわからないといった問題が出ないよう、しっかり説明やフォローをしてほしいとお伝えしました。


長く続くコロナ禍で、みなさんお疲れがあると思います。

こどもの教育についても「気兼ねなく遠足や修学旅行に行かせてあげたい」「運動会も開いてほしい」「おもいっきりお友達と遊んでほしい」早くそんな日常を取り戻したいと強く思います。しかし、状況はよくはありません。

昨年のコロナの感染者数は、今よりずっと少なかったにもかかわらず、買い物もまとめ買いをしたり、大人数で買い物にいかない、など、工夫をして過ごしていました。

この状況を乗り越えるために、市や県に必要な対応を訴えています。
そして市民1人1人も、現在の状況をしっかり把握することで、行動の判断基準にしていただきたいと思います。

私も日々Twitterで、情報発信をしております。
また橿原市内で感染者情報については「橿原市安心・安全メール」でも受けとることができます。普段は不審者情報や防災情報も受け取ることができるメールです。
登録方法はこちら↓
https://www.city.kashihara.nara.jp/article?id=5c3524aff1a7f00f31b1f5e3

気をつけていても日常生活の思わぬ場所で感染のリスクはあります。
感染された方への誹謗中傷が行われないよう、また憶測での噂などを流すことがないよう、同時に気をつけていきたいと思います。