ニート、ひきこもり どんなイメージですか?

先日、就労支援施設の方とお会いし、お話を伺う機会がありました。

仕事につけず、なんとなく家にいて進路に悩んでいたり、人と話すのが苦手で怖い、など、仕事につきたいけど、様々な悩みを抱えている方がいらっしゃるそうです。

また、いわゆる「ひきこもり」の方の支援もされているそうです。

施設の方によると、

まずは対面での相談に来てもらう(ここまでにかなり時間がかかる場合も)
週に1日でもいいから通ってきてもらう。
だんだん日数を増やす。
やれること、を増やしていく、その中で、コミュニケーション能力を身につけていき、就職につなげていくということをされているそうです。

ご苦労は多いと思います。
しかし施設を見学させていただいて、サポートされている方々が明るく、いきいきとされているのがとても印象に残りました。
就職した後も時々来て喋って行かれる方がいらっしゃることなどもお聞きすると、とても暖かい雰囲気なのが伝わりました。

また「ひきこもり」について、イメージが変わるお話もお聞きしました。

ひきこもりのパターンとして、とても優しく素直で、人の気持ちのわかる子が多いというのです。

親の引いたレールを素直に通り、親が喜んでくれるのが嬉しくて頑張っていた子が、なんらかのきっかけで自信をなくし、反抗期や自我の芽生えもあいまって、親の悲しむ顔が見たくないと(親の気持ちが分かるがために)接触をひかえ、ひきこもってしまうことがあるそうです。

自分もこどもを育てている親として、とても身につまされる話でした。

他にも、体に障害をお持ちの方、大人になってからわかった発達障害により、職場が続かないなどの悩みを持たれている方の支援団体もあり、お話をお聞きしました。

まだまだ企業側の理解が進んでいないことでの苦労もあるそうですが、支援員さんが就職後も継続してサポートされているそうです。

みんなが自分らしく、活躍できる場があること。

働き方改革とも言われていますが、まだまだ長時間労働・パワハラなど、職場をとりまく問題はたくさんあります。

多様な働き方ができることや、環境の改善で、結果的にどんな人でも働きやすい職場になるんのではないか、そうなってほしい、と思いました。

今日の夕暮れ時。雨上がりで夕焼けははっきりしませんが、しっとりぬれた街並みも綺麗でした。

今井町にて。