コロナ禍とツバメの巣

今年一年は、新型コロナウィルスの感染拡大で、すべての人にとって今まで経験したことのない一年となりました。

行動が制約されることでのストレスもあるでしょうし、収入が減ってしまったり、事業や店舗の存続が難しくなったなど、それぞれの方が、ご苦労や苦難に直面していることかと思います。

しかしそんな中でも、コロナがあったからこそ気がついたこと、という事もありました。

リモートでお仕事ができるようになって「満員電車に乗らなくてよくなった」「家族との時間が増えた」という方や、日常の何気ないことがありがたく感じられるようになった、という方もいらっしゃることでしょう。

コロナ禍で、少し立ち止まり、家族との時間を過ごしたり、読書など自分のための時間に費やすことができたという方も多かったようです。

早く新型コロナウィルスが終息してほしいと願うばかりですが
コロナ禍後の世の中が、どんな社会になればいいか?
について語られる機会が増えました。


働き方改革も、今までとは異なる目線で語られるようになりましたし、意外とやめても困らなかった、という慣例などもあるでしょう。
反対に、看護師さんや保育士さんなどの存在の大切さに改めて気がつくことができましたし友人と会って食事を共にしたりすることもなくしたくないものです。


そして、行政がどんなふうに動いてくれるのか、困っている人たちに対して何をしてくれるのか、ということに対しての関心が、まち全体で高まったと思います。

これをいいきっかけに、私も今後よりよい情報発信をしていけたらと思います


さてここからは話が少し変わりまして、今年の我が家のニュースをご紹介。

それは「ツバメが巣を作ったこと」です。緊急事態宣言により、学校が休校になっていた5月。突如、我が家のガレージにツバメが慌ただしく出入りするようになり、数日後、巣作りが始まりました。

何もない壁に、少しずつ泥とワラなどをつける親鳥 5月2日
夫婦の共同作業
1週間ほどでほぼ完成

休校で家にいた子どもたちと、巣作り、産卵、卵を温める親鳥の様子を観察し、その後ヒナを育てる様子も見守ることができました。

6月1日
6月4日

6月10日 エサを待つヒナたち
6月23日 もうすぐ巣立ち 巣の中でぎゅうぎゅうになったヒナたち

我が家は住み始めて3年ほど家になりますが、今年初めて巣作りを始め理由に、ひとつ思い当たることがありました。

学校が休校になり、子どもの生活リズムの乱れが気になっていた私は、朝ごはん・昼ごはん・おやつを、なるべく子どもと庭で食べるようにしていたのです。少しでも朝は日にあたり、夜はきちんと眠れるよう、また庭で遊ぶことで体を使ったり気分転換ができるようにしていたのです。

朝の光をあびてあさごはん

ツバメは、人の出入りが多いところに巣をつくることで、敵となる鳥などが巣に近づけなくなるのを利用しているそうです。

我が家もどうやら庭に頻繁に出入りしていたことで、ツバメから「出入りの多い家認定」を受けたのでは?と思います(^^;

過ごし方が例年と違ったことから、なかなかできない経験をさせてもらえました。

来年はどんな年になるのでしょう・・・少しでもコロナが落ち着いて、人と集うことができる年になればと思います。寒い年末になりましたが、どうぞよいお年をお迎えください。